大活字本シリーズ 芥川龍之介⑦ 舞踏会

著者 : 芥川 龍之介
出版社 : 三和書籍
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書籍詳細情報

  • カテゴリー :
    文学・美術
  • 言語 :
    日本語
  • 出版日 :
  • ページ数 :
    344 ページ
  • サイズ :
    8,967 KB
  • ISBN :
    9784862514066
  • 関連印刷ISBN :
    9784862514066

説明

芥川 龍之介 著
A5判 340ページ 価格 3,500円+税
ISBN978-4-86251-406-6

芥川龍之介大活字本シリーズの第7巻として、「舞踏会」「蜃気楼」「奉教人の死」「素戔嗚尊」「或る阿呆の一生」の5作を大活字、読み仮名付きで収載している。「舞踏会」は芥川中期に書かれた短編小説。鹿鳴館を舞台にした淡い恋の物語。「蜃気楼」は晩年の短編小説。湘南鵠沼を舞台に、ある平凡な一日の様子を淡々と描いている。「或る阿呆の一生」は、芥川自殺後に見つかった作品。他作品も宗教や神話を題材にした多岐に渡る作品が揃っている。

目次

舞踏会
蜃気楼
奉教人の死
素戔嗚尊
或る阿呆の一生

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著者について

芥川 龍之介(アクタガワ リュウノスケ) 1892年(明治25)3月1日東京生れ。日本の小説家。東京帝大在学中から創作を始める。作品の多くは短編小説である。『芋粥』『藪の中』『地獄変』など古典から題材を取ったものが多い。また、『蜘蛛の糸』『杜子春』など児童向け作品も書いている。1927年(昭和2)7月24日没。
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