チクチク療法の臨床: 自然治癒力を引き出す

著者 : 長田 裕
出版社 : 三和書籍
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書籍詳細情報

  • カテゴリー :
    東洋医学
  • 言語 :
    日本語
  • 出版日 :
    2020/12/17
  • ページ数 :
    268 ページ
  • サイズ :
    28,016 KB
  • ISBN :
    9784862511751
  • 関連印刷ISBN :
    9784862511751

説明

長田 裕(著)
A5判   264頁  並製
定価 3,000円+税
ISBN 978-4-86251-175-1 C3047

一般向けの入門実用書として刊行した『自分でできるチクチク療法』よりワンランク上の知見を求める読者のために、本書は専門家のニーズにも応えられる内容として、難病を含む広汎な疾患に効果のあるこの治療法の治療症例を疾患別に数多く紹介。また、その治療理論を解説した。脳外科医が考案した、西洋医学の神経解剖と東洋医学の経絡の考えを融合させた新しい治療体系である。

目次

巻頭図解 チクチク療法 治療ポイント図
第Ⅰ章 痺れと痛みの臨床
第Ⅱ章 難病・難治性疾患・生活習慣病の治療
第Ⅲ章 チクチク療法はどうして始まったのか
第Ⅳ章 デルマトーム理論で痛み・痺れを治療する
第Ⅴ章 ストレスをリンパ球で判断する

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著者について

長田 裕(ナガタ ヒロシ) ナガタクリニック院長。 1948年神戸市生まれ。和歌山県立医科大学卒業後、同大学附属病院、和歌山赤十字病院、神戸市立中央市民病院などの脳神経外科に勤務。 1988年に医院を開業し一般医として再スタート。 2004年3月より東洋医学と西洋医学を融合した「刺さない鍼」を用いた痛圧刺激手技とデルマトーム理論を用い、数多くの難治性疾患の治療に携わってきた。 同年4月、福田―安保理論を柱とする日本自律神経免疫治療研究会に所属し現在は理事を務めている。 和歌山市でクリニックを開業中。 資格:元日本脳神経外科学会専門医 学会所属:日本臨床内科医会・日本東洋医学会・全日本鍼灸学会。 著書:『無血刺絡療法』(河出書房新社)、『無血刺絡の臨床』『無血刺絡手技書』『自分でできるチクチク療法』(三和書籍)、『顔もみ療法」(マキノ出版)がある。
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