説明
第Ⅰ章、第Ⅱ章では、SDGsの制度としての要諦や成り立ち、活動理念など、SDGsのアウトラインを把握できるよう簡潔に解説しています。第Ⅲ章では、SDGsが最も重視している地球サスティナビリティの中でも、特に気候変動対策とエネルギー問題を取り上げています。第Ⅳ章では、コロナ禍によって停滞した経済と、社会の変容をいかに立て直すかの方策について述べています。第Ⅴ章では、SDGsに貢献しつつ業績の向上も得られる、先進テクノロジーの開発事例をいろいろと示しています。
著者について
安藤 顯(アンドウ ケン)
マネジメントプランニング代表
地球サスティナビリティを考える会主宰
日本経営倫理学会会員
東京大学教養学科科学史科学哲学 卒業、コロンビア大学 研修修了、
三菱レイヨンニューヨーク事務所長、三菱レイヨンブラジル社長、
太陽誘電常務取締役、太陽誘電-ドイツ、USA、シンガポール、韓国、台湾専務理事、太陽誘電常勤監査役
[著書:論文集]電子機械工業会“電子材料・部品”論文(編集主査)、“製造工業に於ける収益化の方程式”、
経済同友会経営委員“企業経営論”報告書(1990)、
米国経営倫理学会年次総会への論文提出・同発表、
シアトル(2003/8)、ニューオリーンズ(2004/8)、ホノルル(2005/8)
“日本の企業統治・倫理について”(2006/9)、その他論文集(英語・日本語)多数
[著書:書籍]『アクションプラン42』〈共著〉(2009/4)、『人類はこの危機をいかに克服するか』〈共著〉(2014/7)、『これからどうする原発問題/脱原発がベスト・チョイスでしょう』(2016/10)、『こうするしかない原発問題/再生可能エネルギーに舵をきろう』(2018/11)、『SDGsとは何か?』(2019/12)
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