朝鮮の領土

著者 : 浦野起央

出版社 : 三和書籍

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書籍詳細情報

カテゴリー :

国際関係
言語 :

日本語
出版日 :
ページ数 :

444 ページ
サイズ :

25,120 KB
ISBN :

9784862512024
関連印刷ISBN :

9784862512024

説明

浦野起央(著)
A5判　 418頁　上製
価格　10,000円+税
ISBN　978-4-86251-202-4 C3031

本書は、朝鮮の領土、国境、領海、海洋主権を分析し、関係資料を収めている。
朝鮮の領土問題は単なる領土の画定・帰属の域を超えた、民族の理解をかまえて十分な理解が必要である。
私は、韓国・中国・北朝鮮と訪問する機会があり、その土地の生活を見聞きしてきた。本書は、朝鮮の領土関係の資料集成と分析を行ったものであるが、領土問題の認識ばかりか、広く朝鮮を理解する上でお役に立てば幸いである。

１　はしがき――朝鮮
２　朝鮮半島をめぐる論争
３　中朝辺界史
４　新中国・北朝鮮の国境処理
５　鴨緑江と水豊ダム
６　中国・北朝鮮国境河川協力と往来
７　朝鮮・ロシア国境
８　西海と東海
９　独島／竹島論争
１０　朝鮮半島の海上境界
１１　朝鮮半島の統一問題
１２　済州島
１３　韓国の対馬併合要求